多汗症の悩みについて

多汗症セルフケア

多汗症セルフケア

多汗症で汗が多い人には、体臭にも同時に悩まされている人がいます。多汗症であるなしにかかわらず、汗にたいするセルフケアは必要でしょう。汗をかくことをやめるわけにはいきませんが、多汗症に対するケアとしては、汗のかき方を工夫してみることができます。

日ごろ汗をかく習慣がなくて、運動不足やエアコン完備の環境に慣れている人は、多汗症でなくても、臭いのするべとつく「悪い汗」をかきやすいといわれます。

また、シャワーのみで体を洗う習慣も、多汗症でなくても「悪い汗」の原因といわれています。多汗症をうんぬんする以前に、湯船にゆったりと浸かって十分汗を出すことを考えるべきでしょう。

直接的な多汗症対策でなくても、ひざ下とひじから先だけを熱めのお湯につける高温手足浴や、微温半身浴・全身浴でゆったりと入浴して、「良い汗」を流すことは、多汗症以前のセルフケアといえます。

体質的な理由で多汗症になってしまった場合には、また別のケアが必要ですが、このような入浴を繰り返すことによって、多汗症の人には失われがちな汗腺機能を正常に保ち、交感神経のリラックス、自律神経の働きも良くなるので、気温の変化にも対応できる体の抵抗力が身につきます。

風呂からあがってぬれた体をしっかりふいた後でも、しばらくの間汗がとまらないはずです。これは多汗症の汗とはまったく別物の「良い汗」ですから、自然に汗がひくのをそのまま待ちましょう。エアコンや扇風機で無理やり体を冷やすのは、入浴の効果がなくなってしまいます。風通しのよい場所でゆったりとリラックスしましょう。

汗で失った水分をとる必要があります。多汗症の人は水分の補給に恐れを抱きがちですが、適切に水分補給することが多汗症対策にもなるのです。

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