多汗症の悩みについて

多汗症の悩み

多汗症の悩み

多汗症の患者は、なんでもないとおもわれるようなことがきっかけで汗が噴出してきて悩まされます。

自動車のハンドルをにぎる、お得意様とのミーティングがある、というぐらいの緊張感でも、多汗症の症状が現れるのです。

多汗症には、なった人で無いとわからない悩みがあります。会社に出勤するだけでも、通勤電車の中、オフィスの中と汗をかき続け、多汗症の自分と向かい合わなければならないのです。

多汗症は、現在は保険で治療できる病気としての「局所多汗症」として認められていますが、一般にはほとんど知られていないので、ひとしれず悩み続け、仕事や恋愛、社会生活そのものを棒に振ってしまう人もいます。

多汗症は、交感神経の緊張が過剰になることです。多汗症になると、手の中の欠陥が収縮するため、血行が悪くなって手のひらは冷たくなります。多汗症の患者さんは一様にてのひらが冷たい人が多いのはこのためです。

多汗症の症状は、1年を通して観られますが、多くは気温の高くなる春から夏の季節の発汗に悩まされる人が多いようです。また、小数ですが、寒い時期に多汗症の症状がひどくなる人もいます。

多汗症治療のための交感神経遮断の手術は、日本では先進国としては最も遅く始められました。多汗症による手のひらの発汗を抑制するための治療として日本で認められたのは比較的最近です。今では多汗症の手術は、日帰り治療でできるほどに進歩しています。

多汗症を抑制するための交感神経の遮断手術は、わきの下の2ミリほどの1カ所の針穴程度の大きさの手術創で縫合もなしでできます。1週間ほどで傷はほとんど判別できなくなり、約1ヶ月後には傷は消失してしまうそうですので、多汗症に悩む人には一考に価するかもしれません。

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